AIS旭情報サービス株式会社

⼤橋 克哉

Q1仕事内容について聞かせてください。

銀⾏システムの運⽤⽀援をしています。システムを作った開発部隊と、故障やトラブルが起きたときに駆けつける技術員の間に⽴ってサポートをする役割です。解決⽅法についての資料をつくったり、システムの変更を⾏う際の⼿続きをサポートしたり…。銀⾏はセキュリティがしっかりしているので、少しの変更でも多くの⼿続きが必要になります。すべての⼯程を⾒据えて、最短ルートで解決に⾄れた時の達成感はひとしおです。

Q21日のスケジュールを教えてください。

トラブルにいつでも対応できるように、⽇勤と夜勤で交代しながら24時間体制で待機しています。資料作成など⾏いながら待機していますが、トラブルの発⽣連絡が⼊ったら、2〜3時間ほどガッと集中して解決に奔⾛します。⼒を⼊れるところと抜くところのメリハリがある仕事です。

Q3これまでの仕事の中で、⼀番本気で取り組んだことはなんですか?

2年ほど前に、運用支援するシステムが増えました。それまでシステムの運⽤⽀援をしていた会社に出向して引継ぎを受け、限られた時間の中で、やり⽅を全て把握して、⾃分たちの対応⽤にアップデートして、メンバーにレクチャーして…。前任の会社が5年近く蓄積してきたものを3か⽉で引き継がなくてはいけませんでしたので、私の仕事⼈⽣の中で⼀番濃い時間でした。本気で取り組んだ結果、無事予定通りのスケジュールで⽀援をスタートできた時は⼤きな達成感がありました。

Q4AISで11年過ごして、⾃分の成⻑を感じた点はどんなところですか?

新⼈の⽅に仕事を教えられるようになったことです。⾃分が覚えるのに苦労したからこそ、新⼈の⽅の⽬線に⽴った説明ができるようになったと思います。私は⼊社当時、「ホスト」「サーバー」ってなんぞや…と本当に右も左もわからない状態でした。だからこそ分かりやすく教えてあげたいと思いますし、困った時にフランクに聞けるように、何でもない話ができる時間も作るようにしています。楽しく仕事ができるよう、後輩には、⾃分が嫌だと思ったことはしない、⾃分がしてほしかったことをしてあげたいと思っています。

Q5仕事以外でのAISの魅⼒は何でしょうか?

休みはかなり融通が利くと思います。今の現場では、もらった有休を全て使っている⼈もいます。私⾃⾝もしっかり休んでいます。飼い猫とごろごろしたり、ゆっくり寝たりしてリフレッシュして仕事に戻れています。あとは、社員の距離感が近いのもいいです。仲間意識は強いと思います。20代前半から50代の⽅まで、年代関係なくコミュニケーションしています。物怖じせずに何でも話せる職場だなと感じています。

Q6今後の⽬標を教えてください。

3年ほど前にリーダーになりましたが、今後はさらに上の役職を目指したいです。頑張りをしっかり⾒て評価にも反映してくれる会社なので、頑張って上を⽬指していこうと思えます。それと同時に、後輩や部下にはずっとやさしい⼈でいたいです。⽴場が変わっても、ここは変えたくないところです。

Q7最後に就活生に向けてメッセージをお願いします。

「まずは⼊ってから考える」という時代が来ていると思います。肩ひじ張らずに軽い気持ちで⼊ってみて、⾃分のやりたいことを⾒つけていけばいい。やりたいことが⾃分の⼊った会社でできるなら⼀番いいし、無理なのであれば、できるところまでキャリアを積んでどこにでも通⽤するような⼈材を⽬指していけばいい。それができる環境がうちは整っていると思います。案ずるより産むがやすし。コロナ禍で不安に感じることも多いと思いますが、まずは⾶び込んでみて。あとはきっとなんとでもなります。

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